基本方針
入居者一人ひとりの意思及び人格を尊重し、少数の居室及び当該居室に近接して設けられる共同生活室(ユニット)ごとにおいて地域密着型施設サービス計画に基づき、その居宅への復帰を念頭において、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて入居者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営めるよう支援します。
施設は、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、加古川市、居宅介護支援事業者、他の介護保険施設その他の保健・医療サービス又は福祉サービスを提供するものと密接な連携に努めます。
施設概要
- 場所 加古川市平岡町つつじ野8番地の1
- 構造 鉄筋コンクリート造 地上3階建
- 規模 延床面積 1,061.84㎡
(1階床面積 383.04㎡、2階床面積 346.38㎡、3階床面積 332.42㎡) - 入居人員 29名
- 職員数 34名
入居者の処遇
- 生活支援
健康にして文化的な生活の確保と生活自立を目標として、常に入居者の心身の状況、その置かれている環境等を把握し適切な指導を行うとともに、趣味、娯楽、文化活動や地域との交流の積極的な推進に努める。 - 食事の提供
栄養並びに入居者の身体の状況及び嗜好を考慮した献立、調理の計画を立て、入居者が進んで楽しい食事ができるように努める。 - 機能訓練
入居者の心身の状況に応じて、日常生活を営むに必要な機能を回復し、又はその 減退の防止に努める。 - 健康管理
医師と密接に連絡を取って常に入居者の健康状態を把握し、疾病の予防に努める。 - 環境整備
生活の場としての環境整備を図るため、施設内の整理整頓に努め、特に換気、通気に注意し、施設周辺はいこいの場としての整備に努める。 - 防災対策等
火災発生の防止に万全を期し、定期的に避難訓練を実施するとともに、特に夜間の火災に対しては、消防機関との連携をとって万全の対策を立て、夜間避難訓練を実施する。 - 苦情処理
入居者からの苦情に迅速かつ適切に対応するために、苦情を受け付けるための窓口を設けるなど必要な措置を講じる。 - 日課(標準パターン)
6:30 | 起床洗面 |
8:00 | 朝食 |
9:30~12:00 | 機能訓練、趣味・クラブ活動等 |
10:00 | お茶 |
12:00 | 昼食 |
13:30~15:30 | 入浴 |
15:00 | おやつ |
18:00 | 夕食 |
21:00 | 就寝消灯 |